H5D-50c / CFV-50c 新ファームウェアのお知らせ
- 2014年11月21日
H5D–50c(マルチショットを含む)のセンサー・ユニットとカメラ本体用の新しいファームウェアをリリースしました。同じファームウェアはCFV-50cにも使用されます。この新しいファームウェアはカメラ機能の更新だけでなく、いくつかの安定性の問題を解決しています。
センサー・ユニット ファームウェア3.5.9Rの主なポイント
- 背面ディスプレイでのライブビュー
- 長時間露光、最長34分間
- より速くなったキャプチャレート、50枚/分(H5D -50cのみ)
- ファインダー内で見ることができるISOとホワイトバランスの設定(H5D-50cのみ)
- テザー撮影中の背面ディスプレイでの水準器(H5D-50cのみ)使用が可能に
- 韓国語を追加
新機能をフルに活用していただくためにPhocusの最新版を使用していることをご確認ください。MacとWindows用のPhocus最新版はwww.hasselblad.comと各国のサイトからダウンロードできます。
H5Dカメラボディファームウェア3.3.2 / 1.1.4
- ビューファインダー内でのISO /ホワイトバランス設定サポート
- フィルムマガジンの互換性
インストール
- ファームウェアを更新するにあたり、Phocusの最新版をご使用ください。Windowsをご使用のお客さまは、64ビット版の使用を推奨します。更新の際はFireWireケーブルでつないでコンピューターを使用してください。
- カメラ本体の更新を行うためには、センサー・ユニットは、カメラ本体に装着されていなければいけません。
- レンズとビューファインダーを取りはずし、 FireWireケーブルを使ってホストコンピューターにカメラを接続します。コンピューターのバッテリーが新しいか主電源から給電されていることを確認してください。
- カメラが接続されているときにPhocusを起動して、画面の左上部分にカメラのアイコンが表示されるように、「ファイル」メニューから「ファームウェアのアップデート…」を選択します。アップデートファイル( H5D141106.hbf )が保存された場所をブラウズし、画面の指示に従います。更新手順が完了するまで数分かかります。
- バッテリーを取りはずして、カメラを再起動します。レンズとビューファインダーを取りつけ、Phocusに再接続します。
- 上記と同様にセンサー・ユニットの更新を続けますが、「Firmware_3_5_9R.cim 」ファイルを使用します。
- バッテリーを取りはずして、カメラを再起動します。
・ファームウェアの詳細やファームアップサービスについては下記のメーカーページからご確認ください。
H5D-50c、CFV -50c用 新ファームウェアのお知らせ
※詳しくは下記までお問い合わせ下さい。
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